
こんにちは、Media50s語学再学習シリーズ第4回です。今回は、語学学習者の多くが「鬼門」と感じるTOEFLスピーキングについて、私自身の苦労話とともに、実際に役立ったティップスや表現をたっぷりご紹介します。
まずは自己紹介がてら、ちょっとだけ昔話を…。
純ジャパの私がTOEFLスピーキングに挑んだ理由
私は大学卒業まで完全に国内育ち。交換留学もホームステイもゼロ。英語は学校で習っただけ。しかも就職氷河期ど真ん中で、商社や国家公務員になって海外留学なんて夢のまた夢。帰国子女でもなく、企業の手当で留学なんてもちろんなし。50代になってもそのあたりはちょっと僻んでます(笑)。
そんな私が、海外の大学院に挑戦することになり、TOEFLのスコアが必要に。リスニングや文法はなんとか勉強して合格ラインに届いたものの、スピーキングだけは本当に苦労しました。
TOEFLスピーキングの壁:何が難しいのか?
TOEFLスピーキングは、以下のようなセクションで構成されています:
- Independent Task:自分の意見を述べる
- Integrated Task:リーディング+リスニング+スピーキングの複合型
どちらも「限られた時間で、論理的に、英語で話す」必要があり、これが純ジャパにはキツい。特に、英語で即興で話す経験が少ないと、沈黙してしまったり、単語が出てこなかったり…。
TOEFLスピーキング対策ティップス
1. 型を覚える!テンプレートは味方
TOEFLでは「型」が非常に有効です。例えば:
I personally believe that [your opinion].
First of all, [reason 1 + example].
Secondly, [reason 2 + example].
Therefore, I strongly support [your opinion].
この型に自分の意見を当てはめるだけで、論理的な構成ができます。
例:
I personally believe that online education is better than traditional classroom learning.
First of all, it is more flexible. For example, I can study anytime and anywhere.
Secondly, it is often more affordable. Many online courses are free or low-cost.
Therefore, I strongly support online education.
2. 音読&シャドーイングで口慣らし
スピーキングは「話す筋肉」を鍛える必要があります。おすすめは:
- 音読:TOEFLの模範解答や英語ニュースを声に出して読む
- シャドーイング:ネイティブの音声を聞きながら、少し遅れて真似して話す
これを毎日10分でも続けると、口が英語に慣れてきます。
3. 自分のストーリーを英語で語れるようにする
TOEFLのIndependent Taskでは、自分の経験を話すと説得力が増します。
When I was in university, I had to choose between joining a club or focusing on my studies.
I chose to focus on my studies because I wanted to graduate early.
This experience taught me the importance of prioritizing goals.
こうした「自分語り」は、ビジネスでも日常会話でも役立ちます。
4. 話す前に「メモ」を取る練習
TOEFLでは、話す前に15〜30秒の準備時間があります。この間に「キーワードメモ」を取る練習をしましょう。
例:
Question: Do you prefer living in a city or in the countryside?
メモ:
- City: convenience, transportation, job
- Countryside: nature, quiet, fresh air
- Prefer city → job opportunities, easy commute
このメモをもとに話すと、構成が安定します。
ビジネスや日常生活でも使える表現集
意見を述べるとき
- I believe that…
- In my opinion,…
- From my perspective,…
賛成・反対を述べるとき
- I agree with that idea because…
- I’m not sure I agree. Here’s why…
例を挙げるとき
- For example,…
- Let me give you an example.
- One time, I…
結論を述べるとき
- Therefore,…
- That’s why I think…
- In conclusion,…
50代でも伸びる!スピーキングは「慣れ」と「型」
私自身、今でも英語での会議やプレゼンで苦労することがあります。でも、TOEFL対策で鍛えた「型」と「瞬発力」が、ビジネスでも役立っているのを実感しています。
「純ジャパだから無理」と思わず、少しずつでも口を動かす練習を続ければ、必ず成果は出ます。50代でも、60代でも、英語は伸びます!
次回予告
次回は、TOEFLライティング編!またしょうもない話を交えつつ、実践的ティップスをお届けします。お楽しみに!