
昨日の「餃子専門店正嗣から皆様の健康を祈る」に続いて趣味100%の連投すみません(笑)。未病、健康が大事!ということで、餃子の起源を辿れば張仲景、そして名医・華佗(かだ)──そこから始まった思考の旅は、気づけば「三国志に学ぶ健康戦略」へと勝手に脳内で発展し連休二日目の日曜日を迎えております。BIOJAPAN2025で最先端の創薬技術に触れたばかりの私が、古代中国の医療と現代の健康戦略を重ね合わせてみたら、意外にも学びがあり。
三連休ということで。50代のビジネスマンにこそ響く「戦略的健康論」を、三国志の英雄たちの生き様とともに語ってみたいと思います。
◇名医・華佗に学ぶ「未病」の思想とセルフケア
三国志の医療といえば、まずは華佗(かだ)。彼は世界最古の麻酔薬「麻沸散」を考案し、外科手術を行った伝説の医師。関羽の毒矢の傷を治療した逸話では、関羽が酒を飲みながら碁を打ち、平然と手術を受けたという話も残っています。
華佗はまた、健康維持のための気功「五禽戯(ごきんぎ)」を考案。虎・鹿・熊・猿・鳥の動きを模倣することで、柔軟性と活力を保つというものです。これは現代でいう「運動療法」や「ヨガ」に近い発想。彼の思想は「未病を治す」──つまり病気になる前に予防するという、東洋医学の根幹にあります。
ということで。現代の50代ビジネスマンにとっての教訓:
- 五禽戯的な習慣=定期的な運動
- ストレスケアと睡眠
- 食事と体質のバランス
華佗のように「未病」を意識した生活こそ、長く働き、人生を楽しむための戦略です。ゼップバウンドのお世話になる前に、運動・ストレスケア・睡眠・食事のバランスです!(自分にも言い聞かせています。(笑)
◇曹操の頭痛と医療リスクマネジメント
魏の英雄・曹操は、持病の頭痛に悩まされていました。華佗は開頭手術を提案しますが、曹操は「余を殺すつもりか」と疑い、華佗を投獄・処刑してしまいます。後に曹操は、華佗を殺したことを後悔したと伝えられています。
このエピソードは、医療における「信頼」と「リスクマネジメント」の重要性を教えてくれます。名医の助言を疑い、結果として治療機会を失う──これは現代でも、医師とのコミュニケーション不足やセカンドオピニオンの軽視によって起こり得ること。
ということで、曹操と華佗のストーリーから学べる教訓:
- 医療者との信頼関係構築
- 情報収集と判断力
- 健康に関する意思決定の重要性
ビジネスでも医療でも、情報収集、信頼と判断力が命運を分けるのです。
◇梅で喉を潤す──心理と生理の連動
曹操が官渡の戦いで袁紹を破った際の話として三国志演義の中で語られている梅林の計。進軍中の兵士が喉の渇きに苦しんでいた際、曹操が「この先に梅林がある」と告げ、兵士たちが梅を思い浮かべて唾液を分泌し、喉の渇きを和らげたという話があります。実際には、袁紹に自軍の退却を悟られないように梅林に隠れて事なきを得た的な話だそうで、この話は歴史上の出来事には無いのですが、私の中で印象的なストーリーの一つ。ほんとかいなと子供のころ横山光輝の三国志を読みながら思ったものですが、心理的イメージが生理反応を引き起こすことはイメージしやすいですね。
ということで。梅林の計からの現代の50代の健康戦略への応用。だんだんこじつけで苦しくなってきましたが。(笑):
- イメージ療法やマインドフルネス
- ポジティブな思考が体調に影響する
- ストレス緩和と免疫力向上の関係
ビジネスマンにとって、メンタルの安定はパフォーマンスの鍵。梅林の計は、心と体の連動を教えてくれる好例かも。(笑)
◇劉備・孔明・馬良──短命の英雄たちと健康管理の限界
蜀の英雄・劉備は白帝城で病に倒れ、諸葛孔明も五丈原にて病で亡くなりました。白眉の馬良も短命。彼らは激務とストレス、そして当時の医療限界の中で命を落としました。
◇教訓!:
- ワーカホリックのリスク
- 過労と慢性疾患の関係
- 健康管理の限界を知ること
どんなに優れた戦略家でも、健康を失えばすべてが終わる。だからこそ、定期健診や休養は「戦略的投資」なのです。
◇曹操・曹丕・曹叡──魏・三代の長寿と帝王の健康戦略
一方、魏の曹操・曹丕・曹叡の三代は比較的長命だったとされます。彼らは医師を常に側に置き、健康管理に気を配っていた記録もあります。特に曹操は、華佗のような名医を召し抱え(結局処刑してしまいましたが・・・)、健康維持に努めていました。
教訓:
- 健康は「帝王の戦略」
- 健康管理はリーダーの責任
- 長期的視点でのライフデザイン
50代のビジネスマンにとって、健康は「個人の資産」であり、組織にとっても「戦力維持の要」です。
【おまけ】 秦の始皇帝と不老不死の幻想
最後に、思いつく三国志のネタが尽きてきたので秦の始皇帝。ご存じの通り、始皇帝は不老不死を求めて仙薬を探し、徐福を東海に派遣したという逸話があります。結果として不死は叶わず、彼は死を迎えました。
教訓:
- 健康は「永遠」ではなく「持続」
- 科学と幻想のバランス
- 健康戦略は現実的であるべき
現代の創薬技術は進化していますが、万能薬は存在しません。だからこそ、日々の積み重ねが重要なのです。結局つまらない話ですが、健康戦略の要諦はやれることを毎日根気よく続けること。一足飛びに健康にはならないってことで。まとまったのかまとまらなかったのか。そんな感じでよろしくお願いします。(笑)
~三国志から学ぶ、人生100年時代の健康戦略~
三国志の英雄たちは、戦場だけでなく、病や医療とも戦っていました。彼らの生き様から学べるのは、以下のような「戦略的健康論」です:
- 未病を意識した生活習慣(華佗)
- 医療との信頼関係(曹操)
- 心理と生理の連動(梅林の計)
- 過労のリスクと限界(劉備・孔明)
- 健康管理の重要性(魏帝王・曹操三代)
- 不老不死の幻想と現実(で、いきなり始皇帝)
50代のビジネスマンにとって、これらは単なる歴史ではなく、人生と仕事を長く、楽しく、実のあるものにするためのヒントです。
この三連休。温泉と餃子で癒されたら、そして三国志の英雄たちに思いを馳せながら、自分の健康戦略を見直してみるのも一興。連休も残り一日。皆様ゆっくり休んでリフレッシュしてくださいね!